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DVD Player 2.7のパッチを探している時にDVD Player
3.1.1のパッチを見つけた。3.1.1はOS10.1.2以上で使う最新のデコーダーだ。試してみたくなるのは当然である。 |
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DVD Player 3.1.1が無事インストールされると、OS Xブートディスクの「Applications」フォルダ内に「DVD Player.app」ができる。パッチを当てるのはこのアプリケーションに内包されたファイルだ。 |
(1)OS 9.1上で「DVD Player.app」からコンテンツメニューを開き「パッケージの内容を表示する」 を選ぶ。 (2)表示されたContents/Frameworks/DVDPlayback.framework /Versions/Aフォルダと順に開き、その中の「DVDPlayback」ファイルをどこかにコピーする。 (3)「DVDPlayer 3.11 no DVD」を起動し、コピーした「DVDPlayback」にパッチを当てる。 (4) パッチを当てた「DVDPlayback」をもとのディレクトリに書き戻して、OS Xを起動する。 2次キャッシュを下げないとフリーズしてしまうのは、OS Xでも同様だった。2.7と比べて何が変わるということはないのだが、OS Xを起動している時にOS 9.1に切り替えなくてもすぐにDVDが見られるという点が、メリットといえばメリットだろうか。 |
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【2002.5.16】 |
その後、この「DVDPlayer 3.11 no DVD」は、OS10.1.5にアップデート後にインストールした「DVD Player.app」にパッチを当てることができないことが判明した。「MacBidouille」には「DVDPlayer 3.2f2 no DVD」という新バージョンがアップされていたが、これも同じだった。OS10.1.5にアップデートする際は、パッチ済みの「DVD Player.app」データをバックアップしておくのを忘れると、後で面倒なことになるかもしれないので要注意だ。 【2002.6.19】 |
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