「G4化する」に書いた通り、CPUをPowerLogix
G4 450(473/236にクロックアップ)に換えてからは、メモリインタリーブが使えなくなっていた。メモリインタリーブを有効にするだけで52.5MB/sec前後のメモリパフォーマンスが89MB/secまで向上するのだから、早くメモリをグレードアップしたくてしょうがなかったのだが、これが結構まとまった出費になるので試せないでいた。 |
メモリを取り替えるためには、上部シャシーを開けなくてはならず、そのためにはATAケーブルをいちいちカードから外さなくてはならない(もしくはカードごと外さなくてはならない。何かいい対処法はないものだろうか?)。面倒なので、いきなりメモリインタリーブONで取りつけることにした。真偽のほどはわからないが、A1スロットがよくないという噂も聞いていたので、A3・A4・B3・B4スロットを使用した。 |
メモリの評価の仕方をよく知らないので感覚的な話に終始してしまったが、今回は改めてメモリの重要性を思い知らさせられた。メモリインタリーブが可能になるということは、CPUのアップグレードに匹敵するぐらいの(場合によってはそれ以上の)性能アップなのだ。 【2002.6.9】 |
その後maidoMacさんのご厚意により、50nsのEDO、FPMを数種類試させていただいた。結果、一番僕の環境と相性のよかった50ns EDOを4枚購入。現在はメイン機に50ns EDO、サブ機に60ns EDOを使用している。同じ50ns EDOでも全然あわなかったものもあるし、EDOよりFPMの方が安定しているという話も聞く。たぶんバスクロックの設定にもよるし、どのスロットを使うかという問題もあるし、結局のところいろいろ試して、自分の環境に一番あったメモリを探すしかなさそうである。 【2003.3.5】 |
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