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OS X上でVoodoo4が使い物にならないことが判明したので、LX100に使えるようならそちらへ回そうと思い、テストしてみた。(いうまでもなく、アルケミーはVoodoo4の動作対象外である。)

何となくVoodoo4はVoodoo3よりひと回り大きいという印象を持っていたのだが、実際に取り付けてみるとサイズはほとんど一緒だった。
7300に装着した時と同様、ポートにおさまらない片方の六角ナットをはずして、片方だけをネジ止めした。

起動も表示も問題ない。標準でファンがついていることもあって電源の心配もあったのだが、それも問題なさそうだ。

Voodoo3ほど熱くならないので、通気の悪いLX100にはむしろこちらの方が向いているかもしれない。CPU温度の表示は40度を少し超えたぐらい。とても安定している。このカードならことさら冷却ファンをあちこちにつけなくても問題ないかもしれない。

マザーボードとVoodoo4
アルケミー+Voodoo4 4500の図。
アルケミーにパーツを取り付けた姿が好きなので、パーツを取り替えるたびについ写真を撮ってしまう。

ベンチマークをとっておいたので、ここで紹介しておこう。

■256色
system info 8bit
■32000色
system info 16bit
■1670万色
system info 32bit

Voodoo3もなかなかのものだが、Voodoo4はさすがという感じである。色もVoodoo3より落ち着いた感じで個人的には好きだ。
コストパフォーマンスではやはり圧倒的にVoodoo3だが、さらに上位機種となるとRadeonやProformanceより安く手に入るVoodoo4が結構おすすめかもしれない。OS Xに非対応ということもこのマシンには無縁の話のようだし。

【2002.5.7】

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