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PM7300用にVoodoo4 4500を衝動買いしたせいで、今度はVoodoo3 3000が余ってしまった。
これをオークションに出してもよいのだが、やはり3000を手放すのは惜しいということでこれをLX-100に流用することにした。
いつも僕のお下がりを着ていた弟たちのことを思い出して、ちょっとかわいそうな気分になったが、兄貴も中古品ということで我慢してもらおう。

ただ2000を3000に換えただけなので、特筆すべきことはないが、一応記録がてら紹介しておこう。

カードを交換してひとつだけ問題だったのは、2000と3000のヒートシンクの形状の違いである。2000に取り付けていたファンのビスが3000のヒートシンクにはきかないのだ。

どうやって付けようかと思いあぐねていたが、ふと思い立ってCPUのヒートシンクに載せてみた。確かヒートシンクとカードの間が狭くてファンの取り付けを断念したのだったが、もう一度確認してみると、ほとんどビデオカードに接しているが、入らないことはないようだ。いいや、付けてしまおう。


冷却ファン


本当は上向きに風を送るようにしたいのだが、ビスが短すぎたのでとりあえず下向き。
 



ということで、こんな感じに仕上がった。
CPUのファンはVoodooの下に隠れて見えない。

Metronomeが表示するCPU温度は特に変化なく、60度弱。
いま付けてあるファンは、"冷やす"というより"かき混ぜる"という感じなので、どこに付けるかはさほど関係ないのかもしれない。

筐体内の空気を強制排出するファンを付けるのが、一番効果がありそうなので、今度暇があったら試してみようかと思う。
マザーボードと冷却ファン


その後、気温が高くなるにつれて温度が上昇。CPUのヒートシンクにつけた冷却ファンをはずして、さらにいろいろ試してみた結果、現在はこんなふうになっている。

CPU温度は55度前後が表示されているが、ファンの移設によるものかどうかは定かではない。環境にあわせてお試しあれ。
マザーボードと冷却ファン
【2002.4.6】
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