時代の趨勢はVHSからDVDへと移行しつつあり、VHSで販売されないソフトも増えてきたが、DVDのソフトも持たず、レンタルすることもなかった僕は、MacでDVDを見るなどということはついぞ考えもしなかった。 |
まず最初にぶちあたったのはビデオカードの問題だった。 |
Rage Orionについては、何も問題はない。装着して最新ドライバ「RADEON
Driver 1.1.1」をインストールするだけ。RADEON用のドライバのようだが、Rage 128にも対応しているようだ。 |
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まずはOS 9.1でのDVD鑑賞にチャレンジしてみた。 |
こうして無事DVDを楽しめるようになったのだが、実はひとつだけ問題があった。各サイトの掲示板に長時間使用するとフリーズするという報告があったので試してみると、やはり10分ほどでフリーズしてしまったのだ。 やはり使い物にならないのか・・・と落ち込みかけたのだが、ふと思いついて2次キャッシュの倍率を236KHzから189MHzに下げてやったら簡単に解決した。きっとソフトデコードはCPUにかなりの負担をかけるのだろう。 |
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【2002.5.13】 |
その後、「Apple DVD Player 2.7 [k]」の割り当てメモリを上げるといいという話を聞いて試してみたところ、2次キャッシュ236MHzのままでもフリーズせずに再生できるようになった。フリーズしてしまう時は、まずは割り当てメモリのアップ、それでもダメなら2次キャッシュダウンを試してみるとよいのではないかと思う。 【2002.6.1】 |
その後「Apple CD/DVD 1.3.5 patch deluxe」は「OPUS DOWNROAD」からいなくなってしまったようだ。どこかから削除要請でも? 多くのサイトが居場所を特定しない理由はここにあるのかな。 謎は深まるばかり。 【2002.8.8】 |
少し前に、アップルのTech Info Libraryに「Apple DVD Player: 映像のコマ落ちや途切れを減らす方法 」という内容が掲載された。モニタの色数を1670万色ではなく32000色にすると、CPUやビデオカードへの負荷が減り再生がスムーズになるようだ。試してみたところ確かに全然違う。明らかに動きが滑らかになっている。また仮想メモリは"入"にしておかないといけないらしい。再生時のコマ落ちや音飛び、フリーズなどにお悩みの方はぜひお試しあれ。 【2003.7.20】 |
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