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もともとWindows用のマウスには、左右2つのボタンがある。右ボタンをクリックするとメニューが表示され、左ボタンをクリックすると命令が決定される。さらにその間に、Finderやアプリケーションのウィンドウを上下にスクロールすることができるスクロールボタンが付いた、3ボタンのタイプが主流となっている。 個人的にWindowsはそれほど好きではないのだが、唯一マウスの機能に限っては圧倒的にMacよりWindowsの方が優れていると感じていた。(アップルはなぜそこまで意固地になって1ボタンを貫こうとするのだろうか?) 7300がUSB対応となったいま、Windows用のマウスをMacでも使ってみたくなるのは、当然の成りゆきである。 僕がWindowsで使っていたのは、SANWA SUPPLY の e-MOUSEという製品だ。 手に馴染みやすい独特の形状と、軽めのスクロールボタンに、ボールではなく光線で動きを検知するオプティカルマウスというやつである。 |
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Windows用に購入する際、先を見越してMac対応のものを選んでおいた。 |
もともとMac対応の製品だったので、付属のドライバをインストールするだけで簡単にMacに流用することができた。 Windowsで使うときと比べると動きがぎこちなかったり、クリックしていないのに突然コンテンツメニューが登場したりと若干のバグはあるようだが、1ボタンのマウスと比べるとかなり便利である。 |
と、1ページを割いて解説するほどの内容ではなく「USB機器を使う」のおまけ程度の話なのだが、Windowsをさわったことのない、もしくはさわったことはあるがWindowsを好ましく思っていないMacユーザーの方にぜひおすすめしたいと思ったので、あえて項目を作ってみた。 ぜひ一度お試しあれ。 【2002.2.27】 |
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